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ICソケットは通販を使うのが便利

電子工作はキットを使う方法と、電子回路を入手したり自ら回路設計を行って必要な電子部品を買い揃えて行うなどいくつかのやり方があります。キットの場合は必要な電子部品が全て揃っているので買い揃える必要はありませんが、完全な自作などのときには部品リストを作成して必要なものをお店で購入しなければなりません。秋葉原は古くから電子部品を販売するお店が多数点在している地域として有名ですが、秋葉原まで出向くことができない人は通販を使うのが便利です。ICソケットも通販を利用することで調達できますので、部品リストに使用するICのピン数と合うICソケットも追加しておきましょう。

ちなみに、ICは端子間にピッチや左右幅などに決まりがあるのでピン数が合うものであればICソケットは全て利用することができます。仮に、部品リストにDIP型の8ピンのICが10個だけなどのときにはDIP型の8ピンのICソケットを10個購入します。通販で販売しているものは、平ピンや丸ピンなどの種類があるのですが、これはICの端子とソケットが接触する部分の形状を示すものです。平ピンは板ばね式と呼ばれるもので板状の接点になっていて、丸ピンは接点が丸いピン状で4つの接点で端子を包むなどの違いがあります。

抜き差しはそれほど頻繁に行うことはないので、抜き差し耐久性などをあまり考える必要はありませんが、丸ピンは4点で接触させる構造になっているため保持性が良くこと、振動や衝撃などに強いといいます。ICソケットのことならこちら

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